ヒョウの土地はどのように響きますか。

印象を作り出すためのプロジェクト
共同音響調査
沿海地方観光情報センター
アクアトリア·ウォーター·コンプレックス
「ヒョウの土地」国立公園


私たちは遠足に出かけました。
皆様にヒョウの土地の音を聞かせたいのです。
それはただの自然の音ではありません。

私たちは沿海地方の最重要なところを訪れてきました。
保護される島々へ海で進み、ヒョウの小道を歩き、星空の下に寝ていました。
私たちは注意深く聞いていました。
私たちは特別なサウンドトラックを録音して編集してきました。

山の河や滝、海や波、風や林野原、鳥や動物の鳴き声を聞いてください。



「ヒョウの土地はどのように響きますか」
印象を作り出すためのプロジェクト

ロシアの最も綺麗な国立公園の一つに生息する生物の鳴き声を聞いてみて下さい。

地球の最も稀な大型猫が住んでいるユニークな土地の雰囲気を味わってください。

今まで数少ない選ばれた人しか沿海地方を感じていなかったようにこの旅行を経験してみてください。


楽しい発見をしてください‼*

*イヤホーンのご使用をお勧めします。
第1章
「ヒョウの小道」

これは「ヒョウの土地」国立公園の名所であり、中国との国境からわずか14kmにあります。長さ2kmの小道は、ウスリー川沿いの森林、チョウセンゴヨウ、シダ類の茂み、タラノ木やレッドブックに記録された様々な植物のある所を通り、その周辺にある案内看板、標識、対話型装置、展望台などのおかげで沿海地方をよりよく知ることが出来ます。

ただし、この猫を聞くことが出来ません。見ることもそうですが、このとても稀な大型猫はどこかに隠れているかも知れません。



第2章
「クラフツォフカ滝」

クラフツォフスキー小川にある五つの連続する滝です。それを見るのは今とても簡単になりました。「お伽噺」滝、「石碗」滝及び「野獣の口」滝までに舗装道路、橋、展望台、憩いの場所のある道で届けます。「階段」滝及び「結晶」滝まで届くことがまだ難しいですが、そこまでの通い道が近いうちに整備されます。このところは年中とてもきれいですので、是非ご訪問して下さい。


穏やかなしぶきの音、森林の息吹き及びささやかな風をお楽しみください。



第3章
「ガーモワ岬のヒョウのエコパーク」

ここは、青海原、緑の丘や長い枝を伸ばした松の木のシルエットが見え、極東海洋保護区の海岸に接する「ヒョウの土地」国立公園の中で最も美しい場所です。歴史人のヤンコフスキー氏とシェヴェリョーフ氏が20世紀初頭に創立した鹿の牧場があり、その名前も「松の岩」でした。現在は、ここにニホンジカの公園があり、鹿が自由に暮らしています(観光客を喜ばせるように)。


ガーモワ岬のヒョウのエコパーク。野生の鹿は警戒しがちで、ささやかな音を聴いたら、すぐ逃げ腰になりますが、ここは違います


第4章
「ファルシヴイ島兼岬」

ファルシヴイ(偽)島に続く砂嘴は、沿海地方に最も長い約20キロの砂浜の海岸線であり、嵐の時、砂嘴に波が溢れてくるので、岬が本当の島に代わります。岬の砂洲は国際の意義を持つところです。なぜならば、タンチョウやマナヅルが営巣地へ向かう途中、ここで餌をとりに止まります。のんびりとした散歩、水泳、ダイビング、素晴らしい星空と幻想的な夕日。ここは極東海洋保護区ですので、許可が無ければは、入場できないので、必ず旅行会社を通して訪れてください。




海と風のリズム、砂のイコライザー。
20キロの長い砂浜のサウンドトラックをどうやって録音できるのでしょうか。




第5章(終結)
「フルゲールム島」

ロシア最南端のもので、北朝鮮との国境に近い島です。それも極東海洋保護区に含まれ、海鳥の群れで有名で、300種類以上の鳥(その内の80種がここで生息します)を見ることができます。ゴマフアザラシも島からそう遠くないところに生息しています。ダイバーにとってはパラダイスで、「ロシアのハワイ」と言われているほどです。島には1日に80人しか行けません。入場に特別な許可も必要ですので、島を訪れたい場合は、必ず旅行会社経由で申請して下さい。



人間一人の足音と数千羽の鳥。
波の低い音、泡が逃げる音、カモメのけたたましい声。
海岸の崖に群がる海鳥の鳴き声は、多様な生活の響きそのものです。
マルチメディアへ音響の追加
我々の音響調査の結果を自分のコレクションとして保存して、親戚と友達とシェアして下さい。
共同プロジェクト
遠足のチーム

ウラジオストク市
リパートワ·タチアナ
当該プロジェクトのアイディアを出した人で「アクアトリア」の執行役員。リラックスを専攻とするウォーター·コンプレックスの担当者でありながら、自分自身は全然リラックスしません。ビジネスはビジネスですから。

グレヴィッチ·オリガ
沿海地方観光情報センターの社長。様々なユニークなプロジェクトが沿海地方を旅行者に魅力的なところにすると深く信じて、そのようなプロジェクトが大好きな方です。まあ、争いの余地がありませんね。

ゴンチャロフ·ダニイル
「ヒョウの土地」の広報担当者。この国立公園の情報はほとんど知っていますので 、喜んでみんなに知識をシェアしようとします。とても素晴らしいです。

クルトワ·ユーリア
当該プロジェクトの担当者で、やらなければならないことが有ったら、すぐ手を出すという稀有な性質を持っている方です。

ザバーヴィン·ユーリ
カメラマン。何時間かけても、稀なサギなどの鳥をクローズアップするように頑張ります。現場ですぐ創造的な計画を考え出すことも出来ます。尊敬すべき人物です。

カザコフ·デニス
音響技師、サウンドデザイナー。松の針などが落ちるのも聞けて、純粋な音に直すことができます。木の葉のざわめきや雨の音を無調ジャズ音楽にすることができます。それは全くの謎ですよ。

ソスニン·ヴィタリー
写真家。マイクロ写真と拡大写真、俯瞰撮影、水中撮影、自然の風景や肖像写真もできる方です。全体像をよく見極める画家みたいです。

ゲレゴ·アントン
アクアトリア·ウォーター·コンプレックスにおけるパノラマレストランの料理長。彼について沢山話したいのですが、話しを聞くより試食した方がよいと思います。じゃ、アクアトリアのレストランへお越しください。美味しいでしょう。遠足のときも同じ料理でした。

クスコワ·オリガ
記者兼沿海地方観光センターの代表者。当該プロジェクトの正式取材記者として言葉、表現などを担当します。全部記録したり取材したり作品を作ったりそます。

デリューギナ·アンナ
アクアトリア·ウォーター·コンプレックスのイベントマネージャ。遠足の結果を調整し、処理して実行に移します。

バベシコ·アリョーナ
アクアトリア·ウォーター·コンプレックスのパノラマレストランを担当する方で、自分で美味しく食べることも好きで、他人にご馳走することも大好きな人なので、料理のガイドもします。

グリダーソフ·ドミトリー
ビデオ編集及び色彩調整

メムティン·パベル
アートディレクター、ウェッブサイト編集者

「アクアトリア」のアロマルームの音響経験
沿海地方の貴重な自然との精神的対話を一緒に経験しましょう。アロマルームには今、「ヒョウの土地」国立公園で録音された波の音、五葉松を吹き通る風の音、草がサラサラと擦れ合う音、鳥の鳴き声などが響くようになりました。録音にはときどき、我々、自然に魅せられた観察者の足音も微かに聞こえ、高感度のマイクが国立公園の音だけではなく、そこに棲息している生物の絶え間のない存在を伝えることに成功しました。

心地よい涼しさ、氷とバジルのほのかな香り、座りやすいブランコ、そしてアルプスのような峰々の眺めが、これらの音と一緒に、エネルギーと新しい力を与えています。
ご清聴ありがとうございました。